ROAD OF SEX  NANTES▷St.NAZAIRE

私が何か得体の知れない目標に向かおうとしていること。 そしてその何かを強く感じること。 それはNANTESからST.NAZAIREの軌跡の中に…。 フランスで開催されたナント・ビエンナーレに参加した際に生まれたアートプロ […]

HOT SKIN

体温を使い200kgのラードを溶かす。バスタブの中ではその目標に向かい、他人と他人がお互いの体温を求め合い、独自のコミュニケーションを発生させる。いつしか体温で溶かされたラードは、全てが2人の体温と同化し、一つの存在とし […]

積まれた人体

私の今回のテーマは、「無」という事である。これは芸術鑑賞領域の上で特に強く働く性質だが、むという構造の中には、見る、感じるといった意識を活発にする性質がある。その意識は普段の生活の中での、見る、感じるとはまったく違う性質 […]

消失の人

私たちは作品を制作する時に、常に素材と対話しているのではないだろうか。私のイメージを作業という行為で素材に伝え、素材はその作業に形をもって答える。その素材が出してきた形に対して、私はイメージに合っているかどうかで善し悪し […]

なにを見るのか

雌型(型)は、私の周りを表している物である。雄型(中に込めるもの)は私自身を表している。しかし、私自身の雄型は、雌型に関わることで変化し、影響され、形成される。このことは、今にも私という存在が消えてしまいそうな不安をかき […]

存在のあかり

脱ぎ捨てられた洋服をみると、なぜか自分の抜け殻のように感じる。 洋服というものは私にとって第二の皮膚のようなものである。その第二の皮膚に実際の皮膚を映し出す。それは内側から光に照らされることで、内に隠れた皮膚が外に向かっ […]

ツクリツクラレ

私たちは周りの環境、今まで出会った人たちによって作られている。 そこ環境は私の中に入ってきて、私を形成している。私もまた、今まで出会った人たちを作っている。この作品は、洋服を自分の皮膚、つまり外と内とを分ける物とし、そこ […]

身体実験

子供の頃、悪戯でティッシュを濡らして人の家に投げつけていたことがあった。何日もそのティッシュは家にへばりついて、ティッシュは固くなるもんだなあと子供の頃の私は感動した事があった。 そんな体験を思い出し、ティッシュという素 […]

『 ROAD OF SEX TOKYO >> AICHI making 1 』

初日のダイジェスト。東京周辺 荒川をくだり、海を目指す!! 武内くんとは長崎弁がどうしても出てしまう… 普通にとっとっと?の連続でした。 この時の『とっとっと?』は『こことっとると?』 ではなく『撮っとっと?』で『カメラ […]